知ってそうで知らない入浴の5つの効果!湯船に浸かって疲れを取ろう!
みなさんは、お風呂に入るのは好きですか?
私はお風呂に入るのが、あまり好きではありませんでした。
お風呂に入れば、確かにスッキリするのですが…
入浴時間や髪を乾かす時間がもったいないし、
眠いときはそのまま寝てしまいたい…
などなどと、あれこれ理由をつけて、
お風呂を面倒だと感じていました。
私と同じような考えの方は、きっといらっしゃると思います。
でも、お風呂に入ることで、
健康に良い効果が得られるなら、どうでしょうか?
お風呂に入ってさっぱりできるだけでなく、
健康にもなれるなら、入りたくなりませんか?
今回は、入浴で得られる効果をご紹介します。
入浴の効果を知れば、
あなたのお風呂の重要度が急浮上してしまうかも!?
お風呂はシャワーと入浴も!メリット5つの中にはダイエット効果も?
入浴によって、身体にどんな嬉しい効果があるのでしょうか?
私は、学生時代に定期試験や受験が迫ってくると、
とにかく追い込まれていました。
時間がもったいない、
勉強以外のことをしていたら、知識が抜けていく、
そんな風に思っていて、大敵がお風呂!(笑)
お風呂に入って髪まで乾かしていたら、
1時間以上が無駄になってしまうんです。
でも、入浴による効果を知っていたら、
追い込まれていたからこそ、入れば良かったと後悔しています。
お風呂に入ることで、
これから紹介する5つの効果が得られるなら、
入らなきゃ損ですよ!
効果1:ストレスが解消する
入浴によって、ストレスが解消します。
お風呂に入ることで、
体内に直接的な効果に加えて、
精神面にも効果があります。
お風呂には、浮力作用があり、
入ると身体がふわっと浮かぶ感覚がありますよね。
この浮力によって、仕事や勉強などで、
緊張してしまった筋肉がほぐれます。
すると、身体が楽になると同時に、
脳も楽になってリラックスできるのです。
また、お風呂は自分を見つめるのに最適な場所。
私はお風呂がアイデアの生まれる場所だと思っています。
リラックスしてぼーっとすることで、頭も柔らかくなってきます。
学生時代も社会人になってからも、
課題が行き詰まったときは、お風呂で考えていました。
頭の中が整理されて、
課題に対するヒントが浮かんできていたのです。
難しく考えていたことも、
本当は何でもなかったのだと、
気づかせてくれますよ。
お風呂に入ってリラックスして、ストレスを解消しましょう。
効果2:安眠につながる
入浴することは、安眠につながります。
入浴するだけで、睡眠の質が変わるともいわれるくらいです。
人は活動をする日中は体温が高く、
夜になるにつれて体温は下がっていきます。
眠いと感じる頃には、体温がだいぶ低下しています。
体温の変化が良い睡眠には必要です。
その変化にプラスな働きをしてくれるのが、入浴なんです。
お風呂に入って一時的に体温を上げて、
徐々に下がってきたときに自然な睡魔がくるようにします。
夏場は夜でも気温が下がらず、寝苦しいですよね。
でも、夏でも、お風呂に入った方が良く眠れますよ。
夏は冷たいものを食べる機会が多いので、
身体は意外と冷えています。
冷えたままではなかなか良い眠気が訪れないので、
入浴によって体温の上下を作ることがおすすめです。
効果3:血行が良くなる
入浴によって、体内の血行が良くなります。
お風呂の温熱作用によるもので、
身体が温まると皮膚の毛細血管が広がりやすくなります。
これによって、血液の流れもスムーズになってきます。
血行が良くなれば、新陳代謝も良くなり、むくみが改善します。
私はデスクワークが中心の生活をしていたため、
足のむくみがひどい時期がありました。
足をマッサージすることが良いと知ったので、
気づいたときに行っていました。
お風呂に入ったときに、マッサージするように揉んでみたら、
よりむくみが改善しました。
職場や家の部屋でマッサージするよりも、
お風呂の方が効果があるように思います。
お湯の中の方が乾燥することもなく、
肌への負担が少ないので、おすすめですよ。
効果4:疲れがとれる
入浴することで、疲れがとれます。
これも、温熱作用によるものです。
血流がスムーズになることによって、
老廃物や二酸化炭素が排出されます。
1日の疲れを癒すには、食事や睡眠も大切です。
入浴は、もっとも手っ取り早く疲れを回復することができます。
ただお湯に浸かるだけでも効果はありますが、
入浴剤をプラスしてみましょう。
入浴剤には、より疲労を回復してくれる働きがあります。
お好みの香りや、色の入浴剤を見つけてみましょう。
お風呂に入るのが、もっと楽しくなりますよ。
効果5:ダイエットにつながる
入浴は、ダイエットにも良い効果があります。
お風呂には水圧作用があり、身体を引き締めるには最適です。
外に出られないときでも、
入浴中に軽く運動をするだけで、効果があります。
プールが全身運動になり、
ダイエットに効果的だとよく聞くことがあると思います。
プールにも、水圧作用はあります。
なかなかプールに行くのは大変ですが、
お風呂なら家にいながら入れますね。
私は、湯船でストレッチをしています。
バタ足をしたり、リンパマッサージをしたりします。
一時期体重が急激に増えてしまい、
とんでもなく丸くなってしまったことがありました。
そのとき、食事に気をつけるだけでなく、
お風呂で運動することをプラスしてみました。
すぐに体重が激減するわけではありませんが、
ウエストの減りは早かったように思います。
ただ、湯船につかりながらなので、入浴時間は長くなります。
お湯の温度は、1~2℃ほど低めにしてください。
熱いお湯で運動していたとき、
のぼせてしまったことがあるので…。
入浴で効果的な時間はどのくらい?体調によって変わるが目安は?
入浴によって、健康に良い効果が得られることをお伝えしました。
ただ、入浴が身体に良いからといって、
いつまでも入っていて良い訳でもありません。
温まりすぎても、のぼせたり、
脱水症状になったりする可能性があります。
反対に、入浴時間が短すぎれば、
身体が十分に効果を得られないまま、
上がってしまうことになります。
では、どのくらい入っているのが良いのでしょうか?
お湯の温度や、暑がり寒がりといった、
身体の状態にもよりますが…
一般的には、15~20分程度が良いとされています。
リラックスするためや運動するためなどにも、
ちょうど良い時間だと思います。
あくまでも目安なので、自分の体調と相談してください。
まとめ
いかがでしたか?
お風呂に入ってみたくなりませんか?
入浴によって、
効果1:ストレス解消
効果2:安眠
効果3:血行が良くなる
効果4:疲れがとれる
効果5:ダイエット
といった5つの効果が得られます。
お風呂に入るだけで、こんなに良い影響が出てくるんです!
お風呂で、ぼーっとしてみませんか?
しっかりリラックスして、
明日からの生活のためにリフレッシュしましょう。