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赤ちゃんはお腹の上で寝るのが好きな場所?仰向けで安全に寝る方法!

日々、赤ちゃんの寝かしつけに奮闘するお母さん、大変ですよね。

寝かしつけの方法は様々ありますが、赤ちゃんが寝たあと、どのような体制で寝かせていますか?

 

そのままコロンとお布団で寝てくれる子、腕枕をしないと起きてしまう子、抱っこしたままくっついて寝る子、そして、お母さんのお腹の上で寝る子…など、その子によって違うと思います。

 

今回は「お腹の上で寝る子」について、寝かせ方や安全な寝方などをご紹介させていただきます。

赤ちゃんの睡眠スタイルにお悩みのお母さん、必見です!

 

 

赤ちゃんがお腹の上で寝る!落ち着くみたいだけど親の仰向けは危険?

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私は2人の子を、育てています。

実は上の子が赤ちゃんの時、寝る時はいつも私のお腹の上でした。

上の子は産まれて数日後から、すでにお腹の上で寝ていました。

寂しかったのか、体温を感じられないと安心できなかったようです。

 

もちろん抱っこしたままであれば寝てくれたのですが、私自身、連日の寝不足から座ったまま寝るのがキツくなってしまい、新生児の娘の頭をお腹の上に乗せ、体はずれないように、足の間にそっと入れたまま寝る、という寝方をしていました。

 

やはり睡眠中の事故などもあるので熟睡はせず、たまに大丈夫か確認をすることもありましたが、お腹の上にいることにより、私も子供の体温を感じられ安心もでき、またスッと寝入ってくれるので、ゆったりとした気持ちで寝かせることができました。

 

インターネットではお腹の上で寝かせることに対して、「危険」という意見もあります。

もちろんリスクが全くないわけではありませんが、赤ちゃんもお母さんもお互いに寝られる時間をしっかり持つためには、試行錯誤の上、お腹の上で寝かせるというのもアリだと私は考えています。

 

色々な寝かせ方のひとつとして、寝かしつけに悩まれている方は、取り入れてみてもいいかもしれません。

 

 

赤ちゃんをお腹の上で寝かしつける時のコツや注意点!

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寝かしつけは育児の中でも大変なことのひとつですよね。

その大変な時間が少しでも楽になるように、毎日頑張って工夫されていると思います。

その中で「やっと寝てくれた!」という方法が見つかった時、光が見えたような嬉しい気持ちになりますよね。

 

私にとってお腹の上で寝かせることが、寝かしつけの方法でもありました。

ですが、この方法はメリットだけではありません。

お試しいただく際に、注意してほしい点をいくつかお伝えさせていただきます!

 

・うつ伏せにしない

赤ちゃんの睡眠中の事故の原因でよく聞かれるのが「うつ伏せ」です。

寝返りができないうちは、仰向けに寝かせてあげれば問題ないのですが、寝返りができるようになった場合は寝ている間にくるんと回って、うつ伏せになってしまうことも…。

 

先程ご紹介の私の寝かせ方法だと両足の真ん中に赤ちゃんを置く形になるので、うつ伏せになる可能性はほとんどありません。

稀にお腹の上且つうつ伏せなら寝てくれる、と元々うつ伏せにしてしまう方もいるようですが、できる限り止めることをオススメします。

赤ちゃんは仰向けでしっかり息ができるよう、気を配ってあげてくださいね。

 

・温度に注意する

赤ちゃんとくっついて寝ていると体温が伝わって、とても心地良いのですが、赤ちゃんは大人よりも暑がりです。

寒いかな?と気を利かせてしっかり服を着せた上、密着して寝ていると、赤ちゃんはすぐに汗だくに…。

そのままにしておくと風邪を引く原因になりますので、寝かせる前に服や室温の調整は忘れないようにしましょう!

 

また暑いと寝苦しくなり、せっかく寝たのに起きてしまうこともあります。

お母さんがゆっくり休むためにも、赤ちゃんの体温の調整は必要ですね。

 

 

まとめ

今回は赤ちゃんをお腹の上で寝かせる、というテーマについてご紹介しました。

参考になりましたでしょうか。

 

寝かしつけはお母さんと赤ちゃんが疲れず、気持ち良くできる方法を見つけられるのが一番だと考えています。

お母さんは無理をせず、赤ちゃんが安全に寝られるよう、色々試してくださいね。