朝食の献立が同じメニューになりがち!私の解消方法は一週間区切り?
献立を考えるのは、意外とストレスに感じてしまいますよね。
特に、朝食はバリエーションも少なく、悩むことが多いと思います。
「朝起きて朝食を考えて作る時間なんてない!」
「朝はあんまり食欲がないのよね。」
「朝食の献立は同じものになりがち。」
朝食が毎日のこととなると、負担にしか感じなくなってきてしまいますよね。
その悩み、ちょっとした工夫で解決してみませんか?
朝食の献立に悩む人は多いです。
でも、献立の決め方を考えたり、朝食の作り方を工夫することで、
悩みを楽しみに変えている方もいます。
この記事では、朝食の献立にマンネリを感じ、
苦痛になっている方にヒントをお伝えできればと思います。
朝食を考えることが楽になれば、他の食事を考えるときにも応用できますよ。
朝食の献立は決め方のパターンを変えよう!飽きないための4つのコツ!
朝食のマンネリを脱却するためには、献立の決め方から変えてみましょう。
「朝食どうしよう?」という考えが先に立つと、献立が浮かびません。
決め方を頭に入れておいて、それに当てはめていくようにすると、
頭がスッキリ整理されますよ。
◇食材をリストアップしてみる
食材のリストアップをしてみましょう。
冷蔵庫に残ってる、あるいは食べたい物といった基準でリストアップします。
実際に書き出すと、頭の中でモヤモヤしていたものが明確になりますよ。
リストアップが出来上がったら、あとは朝食の献立として考えるだけです。
残っているものがはっきり分かり、買い物の無駄も省けます。
◇レシピサイトで朝食メニューを探す
レシピサイトで朝食メニューにふさわしいものを探しましょう。
レシピについてまとめたサイトが多数登場していて、
自分に合ったサイトをいくつか選んでみてください。
プロのレシピや主婦のレシピなど、レベルもさまざまで、
食材から選べるサイトもあります。
レシピサイトを利用すると、単に真似するだけではなく、
自分のアイデアの幅も広がります。
同じ料理を作るときにも、アイデアが増えることで、
応用が効くようになるのです。
朝の限られた時間にパパッと料理が作れるようになりますよ。
◇全部を頑張らず、ポイントを絞る
朝食では全部のメニューを頑張らずに、ポイントを絞って調理しましょう。
朝食のご飯、味噌汁、主菜、副菜を完璧に全部揃えようとすると、
プレッシャーになってしまいます。
たとえば、私は以下のポイントを大切にしています。
・和食なら味噌汁を具だくさんにして、
おかずは漬物や豆腐など時間のかからないもの
・洋食ならおかずをハムエッグにして、パンと飲み物を用意
といったようにきちんと作るものを1~2つに絞ります。
朝食の一部をしっかり作って、他は簡単にできるものと組み合わせましょう。
◇大きな分類から小さな分類にする
朝食メニューを考えるときは、大きな分類から小さな分類にしましょう。
主菜にするものに、肉と魚を考えるとします。
ただ肉と魚とだけにすると、1日おきに同じものを食べがちになります。
そこで、豚肉→さば→鶏肉→鮭→牛肉→あじ→豚肉…
のように肉と魚を細かく分けるのです。
小さな分類で考えていくと、肉と魚という大きな分類よりも、
バリエーションが増えたように感じますよね。
主菜を細かく分けてみると、マンネリを脱却することができます。
朝食の献立メニューは一週間で区切って考えれば簡単で時短にも繋がる?
朝食の献立マンネリを改善するパターンをご紹介しました。
次に、朝食のマンネリを脱却しつつ、より簡単に用意する方法をお伝えします。
用意の仕方を工夫することで、もっと気軽に朝食を作れるようになりますよ。
そもそも朝食は、体内のリズムを整えるために必要なものです。
午前中から頭をきちんと働かせるには、
朝食から得られる栄養素が欠かせません。
忙しさや面倒な気持ちから朝食を抜くのではなく、
少しでも食べるようにしましょう。
私も朝食をとったときと、抜いたときとで、
頭のスッキリさに違いを感じます。
朝食を抜いた状態だと、作業の能率が上がらず、
結局ダラダラと午後にずれ込んでいました。
では、朝食の用意のポイントをご説明しますね。
私が試して良かったものですが、
・ストックをしておく
・一週間のパターンを決める
・同じメニューのバリエーションを考える
の3つです。
休日に朝食になりそうなさっぱりとしたものを多めに作ります。
作ったものは小分けにして、冷凍保存しましょう。
食べるときは、冷凍庫から取り出して温めるだけです。
もうひとつ休日にしておくこととして、一週間のパターンを決めましょう。
日々の忙しいなかで献立を考えようとすると、焦ってしまいます。
休日の時間のあるときに、頑張って作る料理を毎日1つずつ考えてください。
どうしてもバリエーションが偏ってしまうときは、
味を工夫するだけでも変わりますよ。
たとえば、たまご焼きであれば、プレーンなものから、
青のり、えび、チーズ、トマト、味噌など。
同じ献立でも味が異なると飽きることなく食べられますね。
まとめ
朝食の献立がいつも同じになってしまい、マンネリに実際に悩みました。
朝は確かに時間はないですが、毎日同じものを食べるのも、
美味しく感じられなくなりました。
「他の食事よりも、朝食は重要なはずなのに。
もっと簡単に美味しく食べられたら良いのにな。」
と考えるようになりました。
そのとき、
◇食材をリストアップしてみる
◇レシピサイトで朝食メニューを探す
◇全部を頑張らず、ポイントを絞る
◇大きな分類から小さな分類にする
といったことから始めてみました。
いざ作るときにも、次の3つに気をつけています。
・ストックをしておく
・一週間のパターンを決める
・同じメニューのバリエーションを考える
ストックをするようになってから、負担はかなり減りました。
朝食は1日の最初に口にするご飯です。
“大変だ…”と考えて準備するよりも、
“食べたい”と思える工夫をしてみましょう。